令和2年度の活動記録

  保健センターに感謝のメッセージを届けました 
令和3年3月23日
  ボランティアセンターのある総合福祉センターには安佐南保健センターもあります。
保健センターのフロアーは、休日も夜間も灯りが消えず、人知れず区内10万世帯・24万人余の平穏を支えて下さっています。
昨年10月に開催したボランティア研修会にはセンター長をお招きして感染症対策のポイントを学び、日常生活や活動に助言を頂き、各グループとも無事に年度末を向かえる運びとなりました。
3月23日の交流会に合せて各団体から保健センターならびに厚生部職員皆さまに寄せられた感謝と応援メッセージを紹介、交流会後に社協ならびにボラ連の代表がお届けしました
 
 


ボランティア交流会

令和3年3月23日
(テレビ会議)
 
 
  令和2年度ボランティア交流会を令和3年3月23日に開催しました。交流会はボランティア連絡会の呼びかけで、ボラ連メンバーグループのほか、区内で活動される団体の代表者さんに参加をいただき、活動の現況に加えて、コロナ禍の一年を振り返り、印象に残ったことや頑張ったこと、良かったこと等を紹介しつつ交流を深めてもらいました。
今回の交流会は市・区両社協の協力を得て、インターネットによるテレビ会議に挑戦、不慣れな方のために社協会議室にセットしたPCにて参加してもらう「混合(ハイブリッド)方式」を試みました。
交流やつながりを旨とする各団体ばかりであり、本来は交流行事の開催や対面による交流が望ましいとされながらも、インターネットテレビを通じて代表が一同に顔を合わせ、声が聞えることは有意義だったとのコメントが聞けました。

オンライン参加とオフライン(会議室)参加の比率はおよそ2:1でしたが、会場参加の方からも“テレビ会議での参加もできそうだ”、“習いたい”との感想がありました。
次年度のボラ連活動にチカラを頂くことができました。ご参加ありがとうございました。
 参加者アンケート

 交流会に先立って令和3年3月8日に伴公民館にてボラ連役員によるテレビ会議講習会を開きました。
 


ボランティア研修会

令和2年10月30日
総合福祉センター
     
  「コロナ禍の中の地域活動に役立つ感染症対策のポイントを学ぼう!」をテーマに、令和2年度安佐南区ボランティア連絡会研修会を開催しました。講師に広島市厚生部医務監(兼)安佐南保健センター長をお招きして、ウイルス(インフル・ノロ・コロナ等)の抵抗性などの特徴と予防ポイントのほか、区内の公共・福祉施設、学校・レストラン等々の衛生対策を助言されている経験を講演いただきました。
本研修テーマは、9月に開催した活動情報交換会等で寄せられた懸念や不安を少しでもやわらげ、区内のボランティア活動に引き続きチカラをあわせて推進したとの願いで企画しました。
講師には予定時間を超えて講演いただき、かつ、参加者からの事前・当日の質問にご丁寧に助言をいただきました。
なお、研修会終了後、区社協からボラ連所属の希望グループに対して、非接触温度計、エタノール入りスプレーボトル、除菌シートの予防セットの貸与がありました。
参加者アンケート
 


ボランティア活動情報交換会

令和2年9月8日
総合福祉センター 
     
  当事者団体・福祉施設・ボランティアグループ・社会福祉協議会で構成するボランティアまつり実行委員会の皆さんが、今年のまつり開催を断念決定以降も「まつりの趣旨・意義」を踏まえ情報交換を続けておられ、開催予定時期の9月8日に連携を深める情報交換会を開催されました。
感染症の懸念は、“つながり・支えあい”を旨にしている福祉活動に大きな影響を与えていますが、当事者さんの現状、支えあい活動の現状を共有しつつ、途切れない活動推進のため、チカラ合わせ、心あわせができたひと時でした。
>>情報交換会にあたり前回実行委員会を踏まえたボラ連役員会からのミーティングノート
 

ボランティアまつり
実行委員会

令和2年6月16日
総合福祉センター 
新型コロナウイルスを踏まえたボランティアまつりについて実行委員会で検討した結果、令和2年度については「現段階で開催日時の確定は難しい」との意見が大勢で、今年度の開催は見送ることで一致しました。
なお、出席委員からは、ふれあい・つながり・支えあい≠ネど本来活動が縮小せざるを得ない中でまつりを通じた交流の機会が減ることはとても寂しい事だが致しかねない、情報入手の困難が続いており実行委員だけでも交流の機会を設けてはどうか・・等の意見がありました。


第1回連絡会(総会)
 (書面会議) 
令和2年度第1回ボランティア連絡会(総会)は前年度活動と会計報告および活動骨子・役員等について書面開催し、年度活動を再開しました。 なお、グループから前年度活動状況やトピックス、新年度活動の概要と特徴、感染症対策による活動への影響・懸念等についてリポートを寄せていただきました。
この中で、通常のグループ活動に制約がある中で、日頃できないことを前向きに進めている事、情報を得ることが難しいユーザーさんにいつもより関心を持って頂いている事、直接のサポートができにくい中で電話や声掛けなどに心がけている事、感染予防を徹底して要望に応えていることなどの報告がありました。
 
平成31年度の活動記録  ボランティアまつりの記録
     

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